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鼻のせいかもしれません


枚方市津田西町の奥田歯科医院です。

最近、『鼻のせいかもしれません』という本を読みました。  

鼻と発育との関係について耳鼻科医の黄川田徹先生が書かれた本です。

内容は、子供の頃の鼻づまりが健全な睡眠を妨げ、脳や身体の発育に多大な影響を与えるというものです。「隠れ鼻づまり」というものもあり、鼻づまりはわかりにくいようです。

チェックポイントとして、寝ている時に口を開けている、いびきをかく、歯軋りをする、呼吸がとまる、頻繫に寝返りをうつ、よく目を覚ます、小学生になってもおねしょをすることがある、朝起きた時にぼーっとしている、昼間に口を開けて息をしている、眠たそうである、集中力に欠ける、イライラしたりキレやすい、表情が乏しい、落ち着きがない、運動する時に息苦しそう、食べる時に呼吸しづらくよく噛まずに飲み込む、においに鈍感である、顎が小さく歯並びが悪い、背が伸びにくい、前かがみの悪い姿勢である、などがあるようです。

気になられる親御さんは、一度耳鼻科で診てもらうのが良いと思いますが、当院の子供の矯正で使用しているスケルトンタイプの拡大装置で改善することもあります。スケルトンタイプの拡大装置で拡大すると正中口蓋縫合が開いて、鼻腔も広がり鼻腔通気がよくなります。歯並びだけでなく、鼻づまりも改善されていきます。

ご興味のある方は、一度当院にご相談下さい。

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